サンダーバードを見にいった。

そのインプレッション。
・オープニング
オープニングがおしゃれ。しっかりCGを混ぜているのにもかかわらず、60年代風のグラフィック(イエローサブマリンというかイエイエガールというか)でかわいいサンダーバードメカたちが出てくる。このセンスのよさはピカイチ。
・オリジナルテレビシリーズを尊重
いろんなところに、オリジナルのモチーフが使われている。
たとえば、ティーポットのノブがホットラインのスイッチだったり、操縦桿が太い金属の削り出しだったり・・・・
オリジナルと英国趣味に対する敬意を感じる。おじさんも見て一安心。
・ペネロープ号
フォード全面協力のペネロープ号。まあサンダーバードになにも関係なかった実車サンダーバード(Tバード)を、FORDは復古調で売りだしたので、そのイメージ拡大版という感じ。
ジェットエンジンでそらも飛べるのだが、やっぱりロールスにこだわりたいな。(ロールスを買収したBMWは名乗りを上げなかったのか?)
60年代のFORD Tバードにトレーシー一家が乗っているパネルがチラッと写っていたカットを見逃しませんでした。
・ペネロープ
今回の主役は、ペネロープでは?と思うくらい存在感がある。
なんとも上品でおしゃれで、復古調のシャネルスーツもいい感じ。
やっと”黒柳のおばちゃま”のイメージが抜けた。
・悪人連中
どろどろになったり、蜂にさされたり、悪人が結構なさけないやられ方をするのもオリジナルどおり。
あと、”もたいまさこ”みたいな悪人一味の女科学者もイッちゃってて笑えた。
マッドサイエンティストはこの手のドラマにははずせないでしょ。
ブレインズも結構オタク入っていていい。
・メカ
1号から5号+モール(日本名ジェットモグラ)まで、お決まりの見せ場はしっかりありました。
しかし、ハイジャックするとどうして橋をくぐりたくなるのでしょうか?日本でもレインボーブリッジくぐろうとしたやつがいました。(これもお決まりのシーンでロンドンブリッジを2号がくぐる)
・その他
携帯の着メロがサンダーバードのテーマ。
カラオケに続く日本の次の輸出文化は”着メロ”。
オリジナルの時代には予想できなかったでしょうね。
まあ、おじさんが昔を懐かしんで見るのには、とてもよくできていました。
最後のシーンでトレーシー・パパが大統領から救助依頼の電話を受けるのですが
「大統領じゃなくて女王陛下だろーっ」と心の中で思いました。
オリジナルを知らない回りの若い人たちは、そんなこと関係なくそれなりに楽しんでいたことでしょう。
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