不滅のヒーローたち
大藪春彦没後10周年だそうだ。
そういえば10年ぐらい冒険小説から遠ざかっているかもしれない。
冷戦終了後にネタがなくなって、冒険小説自体が古典になりつつある気がする。
(最近のものを読んでないのですいません)
この本も中身は相変わらずの大藪調なのだが、なにが一番びっくりしたかというと
巻末の大藪自身の年譜である。
朝鮮半島に生まれ命をかけた引き上げ、
その後の小説と射撃への傾倒・・・。
晩年、NHK「今日の健康」に出演して、健康であることや妻への感謝をかたっていたのは、強靭で冷酷なスーパーヒーロー生みの親の別の一面を見た思いがして、微笑ましい。
ボローニャーソーセージの好きなヒーローたちに合掌。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)








最近のコメント